健康づくり
健康診断
健康診断について
会社・健康保険組合と個別契約をした医療機関において実施しています。健診案内については大丸松坂屋百貨店各店健康管理室・事業所よりご案内します。
JFRグループの健康診断の仕組み
被保険者(JFRグループの従業員)
皆さんは会社からの指示に基づき、年に1回定期健康診断を受診しています。
JFRグループにおける健康診断は、会社と健康保険組合が連携し、従業員の皆さんの負担が少なくなるように工夫しながら、法令で定められた検査項目を会社が、詳細な血液検査項目や35歳以上からのがん健診などを健康保険組合が負担をし、健康診断を実施しています。
また、健診結果を受けての事後措置は大丸松坂屋百貨店各店の健康管理室や各事業所との連携、外部の保健指導専門業者への委託により実施しています。
一つに見える定期健康診断ですが、実は各種健診項目が組み合わされたハイブリット健診だったのです。
34歳以下の定期健康診断 | ①労働安全衛生法の法定項目健診 ②健保付加項目健診 |
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35歳以上の定期健康診断 | ①労働安全衛生法の法定項目健診 ②健保付加項目健診 ③特定健康診査 |
- ①労働安全衛生法の法定項目健診
法令により、会社には従業員に年に1回の健康診断を受診させる義務があります。
また同様に、従業員の皆さんにも年に1回、健康診断を受診する義務があります。
会社は皆さんの健康状態を的確に把握し、皆さんが安全に業務をおこなうことができるよう、適切な健康管理をおこなうことが求められています。 - ②健保付加項目
がんをはじめとする深部病気の早期発見を目的として法定部分より手厚い健診を実施しています。
検査項目
- ・34歳以下男性・・血液検査
- ・34歳以下女性・・子宮がん検診(2年に1回)、血液検査
- ・35歳以上(男女共通)・・胃部検査、大腸検査、血液検査
- ・35歳以上女性・・子宮がん検診、乳がん検診
- ・50歳以上男性・・前立腺がん検診(PSA検査)
- ③特定健康診査(高齢者の医療の確保に関する法律)
法令により、健康保険組合には40歳以上の加入者に年に1回の特定健康診査を受診させる義務があります。
将来の医療費を抑制するため、糖尿病や高血圧など生活習慣病の増加を防ぐべく、特定健康診査の結果、対象者には特定保健指導を通じて生活習慣の目標づくりや改善をしていただくことが求められています。
- ・35歳以上の方は人間ドックを有料で受診いただくことができます。(健康保険組合の補助あり)
※生活習慣病健診との重複受診はできません。